じゅうべえの8月も今日で終わり、明日から9月。
今日は、一気に涼しくなりました。
あの日から20日が過ぎたのか〜。
それでも最初の8日間は、パパがいたので本当によかった。
いつもは、長い休み明けは
「は〜、やっと仕事に行ってくれる、早く行ってくれ〜」って
思うんだけどね(笑)。
今回は、初めて「やだなー、一人になるの」って思って。
幼稚園時代からのママ友
(じゅうべえを飼う時に、一緒にお店に見に行ったりした)に電話して
ランチを付き合ってもらって、じゅうべえの話をいっぱい聞いてもらったり。
会う人会う人を捕まえちゃ〜
(それが不思議なことに、小さい頃のじゅうべえを可愛がってくれて
ここしばらくは会えなかった人に偶然、会えたりして)、
じゅうべえの話を聞いてもらったり。
ある日は、お空の住人になった可愛いクーちゃんのママと
じゅうべえの幼馴染のラムちゃんのママが
来てくれて、またまた、じゅうべえの話を聞いてもらって。
ある日は、莉音ちゃんのママとさくら&ひめちゃんのママが来てくれて。
みんなで泣いたり笑ったりして。
他にも、電話で、またまたじゅうべえの話をシャンママに聞いてもらったり、
マルちゃんのママにも延々と話を聞いてもらったり。
そして昨日は、シャンママが「遊びにおいでよ」って言ってくれて
奈々ママやべべママとも一緒にご飯食べたり
おしゃべりもいっぱいしてもらって。
気がつけば、心が随分と軽くなったのが自分でもわかる。
もちろん、寂しくて寂しくてたまらないけど
最初の頃の、どうしようもない後悔みたいな気持ちは
かなり減ったかな〜。
でも、思い出したように、いろんな感情が溢れて来たりもするけど。
「もう誰にも会いたくない」とかは全く思わないんだよね。
とにかく、じゅうべえのことを話したくて話したくてって感じ。
それもこれも、じゅうべえが私に残してくれた、あの穏やかなお顔があるからだと思う。
なので、写真もパパと二人で笑顔で見ることが出来てる。
写真と言えば、パパも辛いのを自分で乗り越えようとしてるんだな〜って思うことが。
いつも、全く物欲ないし、買い物にも全く関心ないのに、この休みの度に
雑貨屋さんとかインテリアショップへ行っては、写真立てをすごい数、買い漁ってる!
そして、家で、じゅうべえの数え切れない写真をCDやHDデイスクから
プリントアウトして部屋中に飾ってるー。
「え〜?また買うの?」って思うけど、好きなように買ってもらってます。
なので、妙に(笑)写真立てに詳しくなってるよ、価格とか、素材とか〜。
「写真立て評論家」になれそう!
そんな毎日です。
デジタルフォトフレームもゲットしてたよ。
動画も入るので、これ、すごくいい!
昔の写真だから画質も良くないけど、可愛いかったり
変顔だったり、すごくよく動いてるじゅうべえがいたりで
見てると、自然に笑顔になれるよ。
じゅうべえの姿は無くなったけど、いつもリビングにいるような気がするよ。
以前と変わらず、安納芋をペーストにしたり、お肉焼いたりしてるし〜。
ドライフードは、もう食べなくてもいいから、オヤツもいろいろ〜。
そして、相変わらずリビングで寝てます。
あんなに、「あー、自分のベッドで寝たいな〜」とか思ったりした時も
あったのにね。
と、脈絡ない記述になったけど、とにかく、パパや友達みんなに本当に救われて
感謝の毎日です。
じゅうべえの最期の日のことは、もうちょっと経ったら書けるかな〜。
ふと思い出したら、亡くなる前々日、私とじゅうべえとで病院に行ったんだった。
体調に変化なかったけど、おしっこの回数が少し多いような気がして。
パパは「土曜に病院行くんだから、その時で大丈夫だよ」って言ってたけど
ほら、私、病的に神経質だから(じゅうべえのことにだけ限定)。
尿検査や血液検査の結果、全く問題無しだったんだけどね。
この時が、じゅうべえが外出できた最後の日になった。
そして、いつもは撮らないのに、なぜか2ショットを自撮りしてた。

パパっ子じゅうべえだけど、最後のお出かけ
(病院までの、ほんの徒歩5分くらいだけど)は
ママを選んでくれたのかな〜。
ありがとうね、じゅうべえ。